レンジは日常で使用しない人は殆どいないと思うほど、日本人の生活に溶け込んでいる家電の1つですよね。
今回はそのレンジを購入する際の選び方の基本を紹介します。
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レンジの種類
まずはじめにレンジの種類を紹介します。
レンジの種類はざっくり分けると4種類に分類されます。
- 単機能レンジ
- オーブンレンジ
- スチームオーブンレンジ
- コンベクションオーブンレンジ
どの分類の機種を選ぶかによって、できることできないことがあるので注意が必要です。
いざ購入の際に迷わないように簡単に解説していきます。
単機能というだけあって1番シンプルなレンジです。
温め、解凍ができればよいという方であればこちら。最近は自動温めできる機種もあります。
価格相場は1万~3万程
自動温めを活用するならセンサーの性能が良い後述のレンジがおすすめです。
基本のレンジ機能にオーブンやグリルの機能が付き、食品を焼くことが出来るレンジ。お肉、お魚を焼いたり、クッキー、ケーキなどのお菓子を作ったりできます。
価格相場は2万~5万程
オーブンがつくと使用用途が大きく広がります!
オーブンレンジにスチームの機能が付いた機種。スチームで水分を補填出来るので熱で乾燥しやすいお肉等もパサパサになりにくく、蒸し料理やノンフライ料理、庫内のお掃除にも使用できます。
価格相場は4万~6万程
オーブンより少し凝った料理を作りたい方、ヘルシー志向の方におすすめ!
温風を用いて、食品を焼くオーブンレンジ。主に上からの熱で加熱するオーブンレンジと違い、背面からの温風で加熱するため2段調理が可能。一度に大量にクッキーやパンを焼いたり、上下段で違う料理を同時に作ったりできます。
価格相場は7万~15万程
料理にフル活用!時短もできて便利です!
設置スペースについて
購入の際、設置場所の確認を確認されてない方が意外と多いです。
基本的には単機能レンジ→オーブンレンジ→スチームオーブンレンジ→コンベクションオーブンの順で本体サイズが大きくなる為、購入前に設置できるか確認が必要です。
また、本体の左右、背面、上方の排熱スペースが確保できるか確認が必要です。
本体サイズが大きくなると設置場所を取りますが、本体サイズが小さい機種の方が排熱スペースが広く必要な傾向がある為、結果的に大きいサイズと変わらないスペースが必要になる場合もあるので注意が必要です。
購入の際は自分の使い方やスペースを考えて選びましょう。
購入前に試したい、購入するには高すぎる…
なんて方にはサブスクもあります。
最後に
今回はレンジの選び方基本編として、簡単にまとめてみました。皆さんが普段使用されているレンジはどのタイプでしたか?
自分がレンジを何にどう使うのか、何ができれば楽しくできるか、楽ができるかを考えて選ぶといいかもしれませんね。
次回はもう少し性能面に踏み込んでまとめてみたいと思います。
読んで頂きありがとうございました。